子供にバイリンガルにする黄金の法則
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「The Bilingual family: A handbook for parents」 by Edith Harding-Esch and Philly Rileyより。

1、子供の幸せを一番に考える。
   子供がバイリンガル教育によって本当につらいと感じるようならば、子供の幸せを一番に考えて、今の教育を考え直すべきだ。

2、子供をからかってはいけない。
   子供が第二言語で間違いをしても、からかったり、恥ずかしい思いをさせてはいけない。

3、間違いを犯しても、責めてはいけない。
   少しの数の間違いならば、直したほうが良いが、話を中断させるほど間違いを指摘するのは良くない。

4、子供に話しかける。
   両言語において、親が話しかけ、可能な限りそれらの言語に触れる機会(歌、プレイグループ、本、テレビ、ゲームなど)を作る。

5、言語環境に一貫性を持たせる。
   各家庭によって違うが、一貫性を持たせることが大事。
例 祖父母が来たときだけは英語を使用してよい、などのルールを決めておくと良い。

6、気楽に考えよう。
   毎日の生活でし続けるので、肩肘は張らないで。
   まず自分が出来る範囲で始めよう。